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元気いっぱいの菜の花の芽生えが見られました〜第24回四万十川自然観察会 開催
【第24回四万十川自然観察会(菜の花の芽生え観察会)】
□平成20年12月20日(土)13:30〜16:00
□入田(にゅうた)河川敷
□50名参加

国土交通省が入田河川敷で行っている「アユの瀬づくり事業」に伴い、この秋、入田ヤナギ林内の管理道(散策道)が上流側へと延長され、さらに林内にある2つの小さな池の周りも整備されました。
そこで、今回の四万十川自然観察会では、その初歩きと春に河川敷を彩る菜の花(セイヨウアブラナ)の芽生え状況の観察を行いました。
案内人は、おなじみの澤良木庄一副会長、そして自然観察会でいつも協力いただいている高知県自然観察指導員の田城松幸さんと山崎憲男さんです。

参加者は、澤良木副会長から、入田ヤナギ林内の菜の花はすべて自生で、種まきなどは行っていないこと、秋に地元住民や県立幡多農業高等学校の生徒、国土交通省などと協働で行った林内の下草刈りによって発芽が促進され、1月頃には開花しそうな個体があることなど、さまざまな説明を聞きながら林内を散策しました。途中には、繁茂しすぎた菜の花の芽の間引き体験も行いました。
また、入田ヤナギ林内の2つの池(もとは河川だった場所が土砂でせき止められてできた池)の見学では、参加者は、竹や砂利など自然素材を用いて作られた階段を降りて池のすぐそばまで行き、興味深そうに池の中をのぞき込んでいました。「池にすむ生き物の観察会も実施して欲しい」、「池の水が少ない。せっかく周囲を整備したのだから、池が土砂で埋まってしまわないように維持管理の取り組みも必要ではないか」といった声も聞かれました。

入田地区は、私たち四万十川自然再生協議会の選ぶ「四万十の水辺八十八カ所」の8番箇所であり、国土交通省の「四国のみずべ八十八カ所」にも選定されています。また、絶滅危惧種マイヅルテンナンショウの自生地として、高知県の希少野生動植物保護条例の保護区指定も受けています。さらに、平成20年11月には、四万十川の流域全体を国の「重要文化的景観」に選定する文化審議会の答申が出されました。
そこで、自然観察会の終わりには、澤良木副会長が「今、県内だけでなく全国的にも注目を集めている入田地区を地域住民一丸となってずっと守っていきたい。自然観察会の参加者の皆さんにも、維持管理の取り組みへのご協力をお願いしたい」と呼びかけました。


《写真》
上:旺盛な菜の花の芽生えを観察
中:新たに整備された階段を降りて池を見学
下:国土交通省によるアユの瀬づくり事業の説明
【参加者の声】
今回参加された皆さんから、次のような感想をいただきました。

■都会から移り住み、田舎暮らしを始めたばかりです。四万十川自然観察会は地域の自然を知るよい機会となっています。
■入田地区にずっと住んでいますが、菜の花が自然交配の雑種であることを初めて知りました。よく見ると、葉の形もギザギザ、丸型、毛が生えているものなどいろいろあって面白かったです。とても勉強になりました。
■一人で河川敷に来ると、植物の名前がわからないことが多いですし、植物図鑑を持ってきても似ているものがたくさんあって迷います。でも、四万十川自然観察会に参加すれば、名前や生態などを教えてもらえるので、一人で来た時よりずっと楽しいです。また、気になった植物があった時、その場で案内人の方に質問できる今の観察スタイルは、とても親しみやすいと思います。
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(お問合せ)
国土交通省四国地方整備局中村河川国道事務所 計画課
高知県四万十市右山2033-14
tel:0880-34-7306 fax:0880-34-1395 e-mail:skr-nakama40@mlit.go.jp
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