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マイヅルテンナンショウの会
 
 
マイヅルテンナンショウの会第6回総会が開催されました
【マイヅルテンナンショウの会第6回総会】
□日時:平成24年6月2日(土) 13:30〜15:00
□場所:四万十市防災センター
□参加者:約40名

四万十川自然再生協議会が協力しているマイヅルテンナンショウの会の第6回総会が開催されました。
マイヅルテンナンショウの保護育成活動については、国土交通省が管理する入田河川敷を中心に市民の皆さんの協力のもと進められています。最近では、後川流域の田野川地区や土佐清水市の大岐の浜の防潮林(「大岐浜林」と名付けられました)でも自生が確認されており、今年度はそれらの場所での草刈りも予定していることなどが紹介されました(大岐浜林については、国立公園内であるため、環境省と調整のうえ実施予定)。
また、役員改選も行われ、会長職が澤良木庄一氏(再生協副会長)から山崎憲男氏(自然観察指導員連絡会)にバトンタッチされました。

恒例となった記念講演では、高知大学の種田耕二教授に「動物と植物の関わり」と題してご講演いただきました。種田先生は、植物にとって動物は捕食者として存在しているだけでなく、花粉や種子を運ぶなど重要なパートナーとなっていることを話されました。
ただ、マイヅルテンナンショウをはじめとするテンナンショウの仲間については、花粉を運んでくれる虫に対して、お礼に蜜や花粉を与える通常の共生関係とはちょっと違っているといった興味深いお話もありました。テンナンショウの仲間は匂いでキノコバエ(小さなハエ)を誘います。匂いにつられて仏炎苞(ぶつえんほう:花に見える部分)の上部から中へ入ったハエは、花の中にある「返し」によって一度入ると上には戻れません。雄花に入ったハエは仏炎苞の下にあるすき間から外へ脱出できますが、雌花にはこの出口がなく、雌花に誘い込まれたハエは花粉を運ぶと出口を探しながら、中で死んでしまうのだそうです。
このほかにも植物と動物のさまざまな関係が紹介され、参加者は皆、真剣に耳を傾けていました。


《写真》 ※写真はクリックすると大きくなります。
上:総会の様子
中:5年間会長としてマイヅルテンナンショウの活動を引っ張ってくださった澤良木先生。今後も「名誉会長」としてご指導いただけることになっています
下:記念講演講師の種田先生
■総会終了後には、入田ヤナギ林のマイヅルテンナンショウ保護区で生育状況を観察しました(第36回四万十川自然観察会)。
http://shimanto-saisei.com/topics/topics000128.htm
■四万十川のマイヅルテンナンショウをみんなで守っていきましょう!
マイヅルテンナンショウの会、会員募集中です!!
http://shimanto-saisei.com/tennan/index.htm
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(お問合せ)
国土交通省四国地方整備局中村河川国道事務所 計画課
高知県四万十市右山2033-14
tel:0880-34-7306 fax:0880-34-1395 e-mail:skr-nakama40@mlit.go.jp
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